エア・バルティック、CS300で旅客輸送50万人を達成 増機も検討

エア・バルティック、CS300で旅客輸送50万人を達成 増機も検討

ニュース画像 1枚目:エア・バルティック CS300
© airBaltic
エア・バルティック CS300

CS300のローンチカスタマー、エア・バルティックは2017年10月17日(火)、導入したCS300で50万人の旅客輸送を達成したと発表しました。同社の旅客のうち、4人に1人がCS300を利用している計算となります。就航地はヨーロッパ、スカンジナビア半島の各地、CIS諸国、中東の40都市に登ります。

エア・バルティックは、CS300は同クラスのジェット機で優れた運用結果を示しており、定期便に使用する実機は航空機メーカーと部品やシステムなど多少の異なる点で注意する必要があるものの、ボンバルディアや各パートナーと共に優れた仕事を通じ、最高の飛行体験を乗客に提供できているとコメントしてます。

現在、同社にはCS300が7機導入されており、12,167便を運航し、4,560飛行時間を上回っています。2019年末までにCS300を20機とし、2021年には保有機を全てボンバルディア製に揃える計画で、ヨーロッパでもっとも機齢の若い航空会社の1つとなります。さらに、同社はCシリーズの追加契約を検討しており、少なくとも34機まで拡大する計画を持っています。

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