出雲空港、ターミナルビル正面に災害救援型自動販売機 伊藤園が設置

出雲空港、ターミナルビル正面に災害救援型自動販売機 伊藤園が設置

出雲空港は2017年10月、ターミナルビル正面に災害救援型自動販売機が設置されたと発表しました。この自動販売機は伊藤園が設置したもので、風水害・地震など大規模災害の発生時、支援物資として飲料の提供が必要となる場合、停電している際も、飲料製品を被災者などに無償提供できる機能が備わっています。災害発生時は、キー操作、専用ハンドルを回すことで、自動販売機に必要な電力を供給し、製品が提供されます。

伊藤園は2011年から、全国の企業や学校、病院などの公共施設を中心に設置しており、2017年7月までに災害救援型自動販売機が全国で1万台以上、稼働しています。

今回導入された出雲空港の災害救援型自動販売機には、特別なラッピングが施された仕様です。詳しくは出雲空港または伊藤園のウェブサイトを参照ください。

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