ANA総合研究所は2017年10月19日(木)、新たな訪日外国人誘客事業の取り組みを紹介指定ます。山形県が実施する「米国-羽田-庄内乗継旅行商品造成事業業務委託」として受託したもので、アメリカから羽田空港で乗り継ぎ、庄内空港を利用する旅行者拡大を図る取り組みです。アメリカの旅行会社の担当者を招請し、庄内空港を活用した周遊モニターツアーを実施、旅行会社が造成した旅行商品を販売する広告を支援する事業で、委託期間は契約締結日から2018年3月15日(木)です。
この第1弾として、アメリカ人の訪日旅行での嗜好の調査分析、具体的なツアープランの企画、体験・交流イベントの提案・運営支援などのプロデュースを実施、9月11日(月)から9月15日(金)には、アメリカの旅行会社を庄内地域へ招請し周遊モニターツアーを実施しました。
ANA総合研究所はヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアからの外国人誘客をターゲットとして、食や自然、文化など、現地でしか味わうことのできない日本各地の魅力を訴求する滞在型旅行を提案していくとしています。詳しくは、ANA、または山形県のウェブサイトを参照ください。