アメリカ空軍と航空自衛隊は2017年10月21日(土)、九州周辺の空域で共同訓練を実施しました。日米共同対処能力、および部隊の戦術技量の向上を目的とし、編隊航法訓練が実施されています。参加機は航空自衛隊が築城基地の第8航空団所属のF-2が2機、アメリカ空軍がグアム・アンダーセン空軍基地の第37遠征爆撃飛行隊所属のB-1Bランサーが2機でした。
訓練は、日米韓三カ国の連携の一環として実施されたもので、アメリカ空軍のB-1Bは空自との訓練を終えた後、韓国空軍のF-15Kとも二国間共同訓練を実施しています。詳しくは航空自衛隊、アメリカ空軍のウェブサイトを参照ください。