横田基地、10月22日から10月27日までサムライ即応監査を実施

横田基地、10月22日から10月27日までサムライ即応監査を実施

ニュース画像 1枚目:横田基地のC-130J
© U.S. Air Force photo by Yasuo Osakabe
横田基地のC-130J

アメリカ空軍横田基地は2017年10月22日(日)から10月27日(金)まで、サムライ即応監査(SRI)を実施しています。期間中のうち、10月23日(月)から10月27日(金)までの間、通常の運用時間帯に、横田基地所属のC-130Jを運用する可能性があり、運用上の都合から10月26日(木)22時から10月27日(金)6時まで、C-130Jの運用が予定されています。

サムライ即応監査は、仮想戦闘環境で基地の機能テストする運用即応演習(Operational Readiness Exercise:ORE)を実施、その監査を行います。基地へのテロ攻撃、航空機、地上戦闘力など基地への攻撃を想定し、その実践的な即応体制をとる訓練です。

今回のSRIは、10月23日(月)から10月27日(金)までの通常の運用時間帯において、大音響の出る特殊なスピーカを使い、サイレンや広報を行うパブリック・アドレス・システム(PAS)が使用されるほか、金属製の容器内で爆発物を破裂させ、爆発音を発生させるグラウンド・バースト・シミュレーター(GBS)が使用される予定です。ただし、煙幕の使用予定はありません。詳しくは、立川市または福生市のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/10/22 〜 2017/10/27
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