フジドリームエアラインズは2017年10月23日(月)、福岡発19時55分のFDA150便が飛行中、エンジンから電力を供給する電気系統に不具合を示す計器表示が出たことから、出発空港の福岡空港に引き返し、着陸したと公表しました。計器表示は20時35分ごろに発生、福岡空港には21時13分に着陸しました。
FDA150便はERJ-170-200 STDの機体記号(レジ)「JA03FJ」で運航していました。当時は乗員4名、乗客35名、計39名が搭乗しており、乗客に怪我などはなく、安全に着陸しました。また、機体の損壊などもありません。
FDAは不具合の詳細について、調査を進めているとし、利用客や関係者に「ご心配とご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます」と陳謝しています。