エアアジアX、就航10周年で特別塗装機「10 Xciting Years」お披露目

エアアジアX、就航10周年で特別塗装機「10 Xciting Years」お披露目

ニュース画像 1枚目:ゴールドコーストで歓迎を受ける「10 Xciting Years」
© AirAsia
ゴールドコーストで歓迎を受ける「10 Xciting Years」

長距離路線を運航する格安航空会社のエアアジア・エックスは2017年10月26日(木)、オーストラリア・ゴールドコーストで就航10周年を記念し、特別塗装機「10 Xciting Years」をお披露目しました。同社は2007年11月2日(金)、クアラルンプール/ゴールドコースト線で初就航しています。

お披露目された特別塗装機は機体記号(レジ)「9M-XXF」のA330-300で、この機体は2011年から「Now Everyone Can Fly To Malaysia」の塗装が施されていた機体です。ゴールドコースト国際空港では10周年を祝い、特別な記念品を配布したほか、業界向けのイベントが開催されました。

エアアジア・エックスは、10周年を迎えたことは画期的な出来事とし、就航当初は多く人たちが成功しないと見ていたものの、オーストラリアだけでなく現在はアメリカにまでネットワークを広げ、25都市に乗り入れ、3,000万人以上の旅客が利用していると、協力した関係者に感謝を示しています。

エアアジア・エックスは今後、数年間にかけて新機材を導入する計画で、これによりネットワークの拡張がさらに進み、旅行需要を刺激し、長距離路線の目的地も確実に増加するとアピールしています。

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