日本航空(JAL)は2017年10月26日(木)、KDDIグループのワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)と訪日旅客向け無料Wi-Fi接続支援アプリで連携したと発表しました。Wi2がWi-Fiアクセスポイントに自動接続するAndroid/iOS対応のアプリ「JAL Explore Japan Wi-Fi」を開発し、10月17日からAndroid版、10月26日からiOS版の配信開始しています。
「JAL Explore Japan Wi-Fi」は、日本全国、20万カ所以上のWi-Fiスポットへの無償自動接続機能や、「JAL Guide to Japan」「JAL Japan Explorer Pass」など、JALが訪日旅客向けに提供している情報やサービスサイトへのリンクがレイアウトされ、簡単にアクセスできます。JAL以外にも、企業や自治体などから提供される訪日旅客向けコンテンツを国内外のアプリ利用者に配信する機能も設けられています。
このアプリは、英語、簡体字の中国語、繁体字の中国語、韓国語、タイ語の5言語に対応しており、無制限で利用できます。JALは海外地区ホームページや海外支店などを活用し、「JAL Explore Japan Wi-Fi」アプリを訪日旅客へ紹介、利用促進を図ります。詳しくは、JALのウェブサイトを参照ください。