海自、護衛艦「せとぎり」搭載SH-60Jの捜索活動を終了 事故機は揚収

海自、護衛艦「せとぎり」搭載SH-60Jの捜索活動を終了 事故機は揚収

ニュース画像 1枚目:揚収した事故機
© 海上自衛隊
揚収した事故機

海上自衛隊は2017年10月27日(金)、護衛艦「せとぎり(DD-156)」に搭載、事故で沈んだSH-60Jの捜索を終了すると発表しました。8月26日(土)、青森県龍飛埼の西南西約50ノーティカルマイルの日本海海上で墜落して以降、捜索活動を行い、9月からは調査船「新海丸」の自律型潜水調査機器(AUV)を用い、10月26日(木)21時39分、事故機を揚収しました。

揚収後に事故機の内部を確認し、2名の行方不明者を発見、死亡を確認しました、残る
1名についても確認、捜索を行いましたが、10月27日(金)正午、残る1名は発見に至らず、終了することとなりました。

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