群山基地のアメリカ空軍第8戦闘航空団(8FW)は2017年10月30日(月)、韓国空軍の第38戦闘飛行隊と4機編隊を組み、基地上空の空域で「フレンドシップ・フライト」を実施しました。太平洋軍はこうした任務は、パイロットたちが統合作戦の任務遂行に必要なスキルを磨くことができるとしています。
公開されている画像は、任務前にアメリカ空軍と韓国空軍のパイロットたちによるブリーフィングの様子や、アメリカ空軍のF-16Cと韓国空軍のF-16Dの4機によるライトフィンガーが公開されています。情勢が緊迫化する中での即応体制、アメリカと韓国による統合作戦の準備状況を公開したものとみられます。