タイ国際航空、787-9の2機目を受領 オークランドや台北線に投入へ

タイ国際航空、787-9の2機目を受領 オークランドや台北線に投入へ

ニュース画像 1枚目:タイ国際航空、2機目の787-9
© THAI
タイ国際航空、2機目の787-9

タイ国際航空は2017年10月31日(火)、787-9の2機目を受領しました。機体記号(レジ)「HS-TWB」で、「HS-TWA」に続き、いずれも航空機リース会社のエアキャップとの契約で、787として8機目となりました。機体の愛称は「プロムブリー」と、タイ国内の地名が付けられました。

製造されたシアトルのエバレット工場では、タイ国際航空、ボーイング、エアキャップなどの首脳が出席し、納入式典が開催されました。タイ国際航空の787-9は、ロールスロイス製のトレント1000エンジンを搭載、ロイヤルシルククラスが30席、エコノミーが268席の計298席を装着しています。

タイ国際航空は787-9をバンコク発着のシンガポール線に11月30日(木)まで投入しており、11月16日(木)からオークランド線、12月1日(金)から台北線にも投入する予定です。

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