エミレーツ航空、ドバイ/トロント線で就航10周年 120万人を輸送

エミレーツ航空、ドバイ/トロント線で就航10周年 120万人を輸送

ニュース画像 1枚目:エミレーツ航空、A380
© Emirates
エミレーツ航空、A380

エミレーツ航空は2017年10月、カナダ路線の就航10周年を迎えました。2007年10月にドバイ/トロント線を就航し、同路線には120万人以上が搭乗しています。エミレーツはカナダで、ウェストジェット、アラスカ航空と提携し、コードシェア便でトロント以外のカナダ都市へ接続を提供しており、エミレーツ航空はあらためてカナダへのコミットメントを表明しています。

カナダとアラブ首長国連邦(UAE)間は、航空運送協定で1999年に認可された最大運航頻度は週3便で、エミレーツ航空はこれを現在も維持する一方、需要の増加に伴い、当初使用していた777を、2009年6月にA380へ機材更新し、供給座席数を40%増加させています。同路線は常に満席で、搭乗率は平均90%と、需要が供給を上回っている状況が続いています。

カナダ発の旅行者は、ドバイをはじめとした中東、南アジア亜大陸、モルディブやモーリシャスなどへの利用が多く、カナダではすべての運賃でストップオーバーを認め、最新のカナダでの販売状況はドバイが人気のデスティネーション1位になり、ドバイが主要なホリデーデスティネーションのひとつになっています。

なお、トロント発着でA380を運航している航空会社は現在、エミレーツ航空のみで、業務渡航でもレジャーでもクラス最高のサービスを提供しています。トロント路線のA380は、ファーストクラス「プライベートスイート」14席、ビジネス76席、エコノミー425席の3クラス制です。詳しくは、エミレーツ航空のウェブサイトを参照ください。

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