愛知県は2017年11月6日(月)、中部国際空港(セントレア)に建設予定の商用水素ステーションについて、経済産業省の「燃料電池自動車の普及促進に向けた水素ステーション整備事業費補助金」の交付決定を発表しました。あわせて、愛知県の「愛知県水素ステーション整備費補助金」の交付も決定しています。
これは、「セントレア水素社会形成ワーキンググループ」の一員の東邦ガスが、既存の実証用水素ステーションを建て替え、燃料電池バスにも対応した知多半島初の商用水素ステーションを設置し、この事業への補助が行われます。
対象となる商用水素ステーションは、旅客ターミナルの北側の面積約2,000平方メートルの敷地に設置されます。着工は2017年度中で、供用開始は2018年度中を予定しています。詳しくは愛知県のウェブサイトを参照ください。