日米合同委員会、健軍駐屯地の土地・建物のアメリカ軍の共同使用を承認

日米合同委員会、健軍駐屯地の土地・建物のアメリカ軍の共同使用を承認

防衛省は2017年11月9日(木)、陸上自衛隊健軍駐屯地の土地、建物をアメリカ軍が使用することに関し、日米合同委員会による承認を得たと発表ました。使用期間は12月6日(水)から12月20日(水)まで、限定使用で合意したものは、土地およそ183,000平方メートルと建物7棟の約15,000平方ヘートル、定着物および設置物を含む工作物一式です。

この件は、普天間基地に所在するティルト・ローター機の訓練活動を沖縄県外に移転し、12月8日(金)から12月20日(水)まで、国内で陸上自衛隊とアメリカ海兵隊による実動訓練「フォレストライト01」を実施するための措置です。この訓練では、大矢野原演習場、高遊原分屯地などで訓練を実施します。

期日: 2017/12/06 〜 2017/12/20
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