ANA、12月から機内・空港ラウンジで北海道特産品使う33種類を提供

ANA、12月から機内・空港ラウンジで北海道特産品使う33種類を提供

ニュース画像 1枚目:北海道産和牛フィレ肉のグリル パンチェッタとエストラゴンソース レンコンのガレット添え
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北海道産和牛フィレ肉のグリル パンチェッタとエストラゴンソース レンコンのガレット添え

全日空(ANA)を含むANAグループは、2017年12月から「Tastes of JAPAN by ANA -Explore the regions-」を展開します。第1弾として2017年12月から2018年5月まで、北海道を特集しますが、この期間に機内、空港ラウンジで北海道各地の特産品を使用した食事、デザートを33種類提供する予定です。

このうち、機内ではファースト、ビジネスクラスのみの展開でしたが、12月から新たに欧米路線のエコノミークラスで北海道のお菓子の提供を開始します。提供するメニューの一例として、日本発ヨーロッパ路線のファーストクラスでは、シンプルにグリルした北海道産和牛フィレ肉に、パンチェッタとエストラゴンのソースをあわせ、付け合わせに蓮根を使ったガレットの「北海道産和牛フィレ肉のグリル パンチェッタとエストラゴンソース レンコンのガレット添え」、日本発中国・マニラ・香港・台湾路線のビジネスクラスでは、北海道の銘柄豚を柔らかくソテーし、有馬山椒と燻製オリーブの香りがアクセントになる「北海道産豚ロースのソテー 有馬山椒と燻製オリーブの香り」を提供します。

日本発ヨーロッパ路線はエコノミーで、パティシエがこだわりの原料と熟練の技でさっくりした食感に焼き上げた生地、夕張メロン果汁を使用したチョコレートをはさんで仕上げたラングドシャ「夕張メロンラングドシャ」が提供されます。

空港ラウンジミールは、羽田空港国際線のANA SUITE LOUNGE「DINING h」で1月1日(月)から1月31日(水)に、「北海道海の幸、昆布宝舟盛り」が提供されます。北海道の「毛蟹の変わり揚げ」などを、香り高い舟形の真昆布に盛り付け、甘味の強い厚岸産の粒雲丹を使ったオリジナル醤油を付けて楽しめるメニューとなっています。

このほか、ANAラウンジでは羽田の国内と国際線、成田の国際線で計12銘柄、関西の国際線で計4銘柄、6カ月間で計16銘柄の北海道の國酒が提供される予定です。

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