エア・アラビア、エア・リース・コーポからA321neo LRを6機リース

エア・アラビア、エア・リース・コーポからA321neo LRを6機リース

中東・北アフリカを拠点とする格安航空会社(LCC)のエア・アラビアは、2017年11月13日(月)、航空機リース会社のエア・リース・コーポレーション(ALC)とA321neo LRを6機、リースする契約を締結しました。この機材は2019年に納入される予定で、近く現在の路線より長距離へ就航、または需要の高い路線に投入する計画です。

この契約は、ドバイ・エアショーで締結されました。A321neoは、A320ファミリーでエア・アラビアが現在保有する機材でもあり、A321neo LRはその中でも新エンジンを搭載した燃費効率性が高く、航続距離がもっとも長い機種です。この機体は、装着する座席が215席で、エア・アラビアが保有する現行機のシートピッチを維持しています。

エア・アラビアは現在、アラブ首長国連邦(UAE)のシャルジャー、ラスアルハイマ、カサブランカのモロッコ、エジプト、ヨルダンを拠点に、A320を50機で133路線に就航しています。

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