海上自衛隊、11月20日から25日にウラジオストクでロシア海軍と共同訓練

海上自衛隊、11月20日から25日にウラジオストクでロシア海軍と共同訓練

海上自衛隊は、2017年11月20日(月)から11月25日(土)まで、ロシアを訪問し、同国海軍と共同訓練等を実施します。

目的はロシア海軍との相互理解、信頼関係の醸成、および海上自衛隊の捜索・救難に関する技量の向上で、海賊行為による被害を想定した捜索・救難、船内捜索、通信などの訓練を行います。訓練海域はウラジオストク港、およびウラジオストク周辺海域です。

参加艦艇は、日本側が護衛艦「はまぎり(DD-155)」で、ロシア側が駆逐艦「アドミラル・ヴィノグラドフ」など数隻です。「はまぎり」には、SH-60J哨戒ヘリコプターが1機搭載されています。なお、ロシア海軍との捜索・救難共同訓練は、今回で17回目となります。

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