フィンエアー、マリメッコ特別塗装3号機「キヴェット」が成田初飛来

フィンエアー、マリメッコ特別塗装3号機「キヴェット」が成田初飛来

ニュース画像 1枚目:「キヴェット」塗装のA350-900
© フィンエアー
「キヴェット」塗装のA350-900

フィンエアーは2017年11月15日(水)、デザインブランド「マリメッコ」とのコラボレーションによる最新の特別塗装機が成田空港にはじめて着陸しました。この機体は、2017年9月に受領した11機目のA350-900で、機体記号(レジ)は「OH-LWL」です。マリメッコ特別塗装は3機目で、石がモチーフの「Kivet(キヴェット)」柄があしらわれています。

成田に到着したAY73便は、11月14日(火)17時38分に乗客240名、乗員14名を乗せてヘルシンキを出発、約9時間半のフライト後、11月15日10時5分に到着しました。当日のAY73便には、同じマリメッコ柄の特別仕様の浴衣を着た客室乗務員と、マリメッコのTiina Alahuhta-Kasko CEOが搭乗し、到着後にタラップでは記念撮影が行われました。折り返し便のAY74便は乗客327名、乗員13名を乗せ、12時22分に離陸しました。

「OH-LWL」は、ビジネス32席、エコノミーコンフォート42席、エコノミー262席の計336席を装着しています。フィンエアーは、2020年までにアジア路線を2010年の倍に拡大する計画を進めており、この戦略の中心となる機材はA350です。

ニュースURL
メニューを開く