日本交通文化協会は2017年11月14日(火)、日本宝くじ協会の「社会貢献広報事業」の助成を受け、北陸エアターミナルビル協力のもと、小松空港に大型ステンドグラスを設置することが決定したことを発表しました。
設置が決まったパブリックアートは、石川県野々市市出身で日本を代表するアニメーション映画監督の米林宏昌氏の原画・監修による、小松市で毎年5月に行われる「お旅まつり」の「子供歌舞伎」をテーマにした作品です。作品の規模は縦約3メートル、横約7メートルで、現在、米林氏が特別に描き下ろした原画をもとに、国内第一級のパブリックアート工房「クレアーレ熱海ゆがわら工房」で7人のステンドグラス職人が製作しています。
日本交通文化協会は、このパブリックアートが設置されることで、国内外からの空港利用者をはじめ、アニメファンの観光客誘致や地域活性化などに貢献していくとしています。詳しくは、日本交通文化協会のウェブサイトを参照ください。