デルタ航空は2017年11月19日(日)、デトロイト発DL159便を初めてA350-900で運航、仁川に到着し、新たな主力機材が韓国線にデビューしました。
仁川では折り返しのDL158便の出発前に記念セレモニーが開催されたほか、搭乗者にはA350のポストカード、初便の搭乗証明書、記念ピンバッジ、ノート、ペン、スターバックスからのギフトがセットになったスペシャル・ウェルカム・ギフトが贈られています。
デルタ航空のA350-900は、可動式ドアをつけたビジネスクラス「デルタ・ワン」スイートでより快適なプライバシー空間が提供されるほか、新たに導入されたプレミアム・エコノミークラス「デルタ・プレミアムセレクト」では、座席ピッチ最大38インチ、座席幅18.5インチ、リクライン7インチ、調節できるレッグレスト、ヘッドレストでより快適な旅を提供します。
エコノミークラス「メインキャビン」は、全座席に高解像度の個人用機内エンターテインメントシステム「デルタスタジオ」を楽しめる個人用モニター、座席内電源、頭上の広い手荷物収納棚、大きな窓、最適化された機内圧と湿度で、長距離線も快適に過ごすことができます。
また、高速通信を可能にする2ku技術を採用した機内Wi-Fi設備を搭載しており、搭乗者はiMessage、WhatsApp、Facebookメッセンジャーを通じて無料のモバイルメッセージのやり取りが可能です。
デルタ・ワン・スイートとデルタ・プレミアムセレクトは2018年から全ての777に順次装着されます。詳しくは、デルタ航空のウェブサイトを参照ください。