SWISS 、デジタル・デーに「チャット・ボット」導入を発表 2018年から

SWISS 、デジタル・デーに「チャット・ボット」導入を発表 2018年から

スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)は、スイスで初めてとなる「デジタル・デー」の2017年11月21日(火)、顧客の旅行体験強化を目的に、2018年から「チャット・ボット」を導入すると発表しました。

チャット・ボットはFacebookメッセンジャー機能を利用した24時間サービスで、何か起こった際のフライトの再予約が可能となります。Facebookアカウントまたは携帯電話番号を使ってアクセスでき、名字と航空券番号または予約番号で本人認証を行います。今後さらなる機能の拡大や、他のコミュニケーションチャネルへの拡大も計画されています。

なお、スイスインターナショナルエアラインズは数カ月前から、公式サイトでの予約時に利用できるサービスエージェントとの「ライブ・チャット」サービスも提供しており、リアルタイムで運賃やペット同伴、再予約についてなどの質問に対応しています。

デジタル・デーのこの日、スイスインターナショナルエアラインズは「デジタルスイス(digitalswitzerland)」の発足メンバーとして、チューリッヒ空港などで様々なデジタル技術を披露し、訪れた人にフライトシミュレーター・アプリや、来月から全ての乗務員に配布されるタブレット「フライ・パッド」などを知る機会を提供しています。詳しくは、スイスインターナショナルエアラインズのウェブサイトを参照ください。

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