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レベル、イメージ
インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)が設立した長距離路線を運航する格安航空会社(LCC)、レベル(LEVEL)は2018年7月以降、パリ・オルリー発着の国際線4路線に就航すると発表しました。
モントリオール線は2018年7月2日(月)から週3便、ポワンタピートル(グアドループ島)線は7月3日(火)から週3便、フォールドフランス(マルティニーク)線は9月3日(月)から週3便、ニューアーク線は9月4日(火)から週4便の運航です。
2018年夏末にIAGグループの航空会社であるオープンスカイズが運航を停止することに伴い、現オープンスカイズのスタッフがレベルのフライトを運航します。機材はエコノミー293席、プレミアムエコノミー21席のA330-200を使用します。
レベルは、はじめの一歩であったバルセロナ路線が成功を収めており、ヨーロッパ2カ所目となるパリ発着の新規路線を就航できることが喜ばしいとコメントしています。なお、オルリー/ニューアーク線は2018年夏の終わりまで、「オープンスカイズ」ブランドで運航されます。
なお、レベルは2018年3月28日(水)から、夏スケジュールでバルセロナ/ボストン線を週3便で就航する計画です。同社は現在、バルセロナから、ブエノスアイレス、サンフランシスコ・オークランド、プンタカナ線に就航しているほか、夏スケジュールでロサンゼルス線も運航します。詳しくは、IAGのウェブサイトを参照ください。
