名古屋大学工学研究科、12月26日に「機械航空女子シンポジウム」開催へ

名古屋大学工学研究科、12月26日に「機械航空女子シンポジウム」開催へ

名古屋大学工学研究科は2017年12月26日(火)、「機械航空女子シンポジウム」を開催します。会場は、同大学東山キャンパスの坂田・平田ホールで、時間は13時30分から17時30分までです。イベント参加の対象は、中学生以上の女性の方です。

このシンポジウムは、「中学生以上の女性へ向けて、機械や航空工学分野に携わる女性研究者・エンジニアの講演やインタラクティブなお話を通して、この分野への興味を持つきっかけを作り将来の機械航空女子の卵を増やす活動を行う。」という趣旨で開催されます。当日は「大学の先生・自動車エンジニア・航空機エンジニアの講演」、「関係者とのカフェタイム」、「大学の研究室見学」の3部制で行われます。参加費は、無料です。

参加を希望する方は、名古屋大学工学研究科のウェブサイトにある専用の応募フォームから申し込みください。定員は100名で、先着順に受付けします。詳しくは、名古屋大学工学研究科のウェブサイトを参照ください。

■「機械航空女子シンポジウム」プログラム
13:00 開場
13:30~13:33 新見智英 名古屋大学大学院
   工学研究科長あいさつ
13:33~14:10 辻敦子 先生
   「女性と工学が拓く未来」
14:10~14:50 山西洋子 先生
   「多分わたしだからつくった『針なし
   気泡注射器』、あなたなら何を作る?」
14:50~15:20 上出寛子先生
   「科学者の自在性」
15:20~16:00 カフェタイム
   「講演者と話してみよう」
16:00~16:30 山田悠先生
   「モノづくりの魅力!自動車設計の
   仕事とは」
16:30~17:00 安田知加先生
   「エアラインエンジニアってどんな仕事?」
17:00~17:30 見学会「わたしの職場を
   のぞいて行きませんか?」
期日: 2017/12/26
メニューを開く