エチオピア航空は2017年11月27日(月)、同社の787-9の2機目導入を記念し、機体愛称「北京(Beijing)」でアディスアベバ/北京線のET604、ET605便を運航しました。この路線は通常、777-300ERで運航しています。エチオピア航空は、新型機の特徴である大きな窓、高い天井、低騒音、多様な照明、湿度の高さを高度4万フィートで乗客に体験してもらうことができたとアピールしています。
エチオピア航空は1970年代初頭から中国に飛行しており、アフリカ大陸と中国間を結んできました。現在はエチオピア航空は北京、上海、広州、成都、香港線を運航し、週30便の定期便を運航してます。
なお、愛称「北京」の機体は、787-9として1機目に受領している「ET-AUO」です。詳しくは、エチオピア航空のホームページを参照ください。