中国南方航空、はじめての737-8-MAX導入 2日で3機を受領

中国南方航空、はじめての737-8-MAX導入 2日で3機を受領

ボーイングは2017年11月28日(火)、中国南方航空に同社初となる737-8-MAXを納入しました。初号機は「B-1206」で、このほか「B-1201」と「B-1205」も11月29日(水)に納入されています。中国南方航空は、2015年12月に50機を発注しています。

中国南方航空の737-8-MAXは、ビジネス4席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー150席、計178席を装備しています。

単通路機では中国南方航空はA320neoを発注しているほか、787-9、A350-900などを発注しています。同社は2019年にも新たな北京大興国際空港での運航を開始し、2025年までに250機を配備し、1日900便を運航、新空港の輸送量の40%を獲得するデュアル・ハブ戦略を打ち出しています。

ニュースURL
メニューを開く