大館能代空港周辺の7市町村は、2017年度も「大館能代空港利用促進助成金交付事業」によるキャッシュバックキャンペーンを実施しています。対象は、大館市、能代市、藤里町、八峰町、三種町、上小阿仁村で、12月1日搭乗分から北秋田市が加わり、路線や商品に応じて各市町村から運賃などの助成が実施されます。
助成金額や対象旅行商品は各市町村ごとに異なります。このうち能代市は羽田/能代線の航空券購入で片道最大3,000円、藤里市では片道最大4,000円、八峰町ではホテル付航空券で1商品あたり6,000円の補助などを行っています。
大館市は2017年10月1日(日)購入分から助成対象運賃を拡大しており、これまで対象だった、片道運賃、小児運賃、往復運賃、特割に加え、旅割75、旅割55、旅割45、旅割28、旅割21、乗継旅割、乗継特割、株主優待券、身体障害者割引、介護割引、航空券と宿泊がセットになったパッケージ商品も助成の対象としています。なお、大館市では、これらの運賃を対象旅行代理店で購入すると、市内で利用できる商品券 「Buyおおだて商品券」3,000円分が交付されます。
なお、能代発着では、全日空(ANA)が羽田線を1日2便で運航しています。詳しくは、大館空港、各市町村のウェブサイトを参照ください。