航空自衛隊は2017年12月5日(火)から12月14日(木)まで、アメリカ空軍が主催するシルバーフラッグ訓練に参加しています。アメリカ太平洋空軍が主催する施設部隊訓練で、アメリカが各国を招待、参加する訓練で、空自の参加は2016年に続き、2回目の参加です。
訓練実施場所はグアムのアンダーセン空軍基地で、基地などで滑走路をはじめ運用基盤を迅速に復旧し、早期に確立できる能力の強化を図ります。派遣人員は31名で、参加者との相互理解を促進し、防衛協力のさらなる深化をめざします。各地で実施されているシルバーフラッグ訓練には、一部、航空機も使用されています。