SMBCアヴィエーションキャピタルは2017年12月5日(火)、アルゼンチンの格安航空会社(LCC)のフライボンディに同社初の機材を納入しました。リースした機材は737-800で、2005年4月にライアンエアに引き渡しされ、2012年5月からタイのノックエアで使用されていた製造番号(MSN)33821です。
フライボンディには機体記号(レジ)「LV-HKS」として登録され、エコノミークラスのみの仕様、エンジンはCFMインターナショナルのエンジンを搭載しています。この機体は、SMBCがアルゼンチンの航空会社に引き渡しするはじめてのリース機です。
フライボンディは超格安航空会社として運航開始をめざして準備を進めており、2018年1月にも定期便を運航する計画で、ブエノスアイレス/コルドバ線などに就航します。フライボンディは初号機の導入で、今後もSMBCとの関係強化をはかりたい、またSMBCが運航開始をめざすフライボンディを支援でき、歓迎するとそれぞれコメントしています。