KLMオランダ航空、パイロットの制帽を廃止 2018年1月1日付け

KLMオランダ航空、パイロットの制帽を廃止 2018年1月1日付け

ニュース画像 1枚目:制帽、制服 イメージ
© KLM
制帽、制服 イメージ

KLMオランダ航空は2018年1月1日(月)から、パイロットの帽子着用を廃止します。KLMのパイロットは、創業初期の頃から帽子を着用しており、そのデザインはその時代の制服にあわせて変更されてきました。

KLMは帽子の廃止にあたり、パイロットの帽子着用に付加価値はもはやないとし、より現代的な体制を採用するとコメントしています。帽子の着用廃止はKLMオランダ航空、KLMシティホッパーが対象で、男女とも帽子は使用しなくなります。

制帽の廃止に伴い、廃棄予定の帽子は、KLMは長年にわたり支援する団体「Stichting Hoogvliegers」へ寄付し、病気や障害のある子供たちを支援します。

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