京成バス、12月16日から有楽町シャトル運行 リフト付き高速バス実証運行

京成バス、12月16日から有楽町シャトル運行 リフト付き高速バス実証運行

ニュース画像 1枚目:実証運行で使用するリフト付き高速バス車両
© 京成バス
実証運行で使用するリフト付き高速バス車両

成田、羽田の両空港と首都圏各地を結ぶリムジンバスを運行する京成バスは、2017年12月16日(土)から、成田空港と東京駅鍛冶橋駐車場を結ぶ「有楽町シャトル」の運行を開始します。

「有楽町シャトル」はリフト付き高速バスの実証運行路線で、国土交通省が推進する「2020 年オリンピック・パラリンピック東京大会の円滑な運営に向けたバリアフリー化」に対応するねらいから、実施されます。リフト付き高速バスでは、1便につき1台まで、車いすのままで乗車できるようになっています。

成田空港と東京駅鍛冶橋駐車場間は約70分で、1日21往復便のうち、12便がリフト付き高速バスで運行されます。運賃は、前日までの予約で大人900円、当日予約または未予約の場合は1,000円となり、子供はいずれも500円です。詳しくは、京成バスのウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/12/16から
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