キャセイ、 2018年9月に香港/ワシントンDC線開設 A350-1000で週4便

キャセイ、 2018年9月に香港/ワシントンDC線開設 A350-1000で週4便

ニュース画像 1枚目:ワシントンDC イメージ
© Cathay Pacific
ワシントンDC イメージ

キャセイパシフィック航空は2018年9月15日(土)から、香港/ワシントンDC・ダレス線に就航します。運航は、香港発が月、火、木、土、ワシントン発が火、水、金、日の週4便で、機材は最新のA350-1000を使用します。

同社がアメリカの首都であるワシントンに就航するのは初めてで、香港/ワシントンDC・ダレス線は13,122キロメーター、距離において同社の最長路線となります。同路線は、現在運航している香港発着のボストン、ニューヨーク・JFK線を補完し、アメリカ東海岸への路線ネットワークを拡充します。

新たに香港/ワシントン線に投入が予定されているA350-1000は20機を発注しており、1機目を2018年春に受領する予定で、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスの3クラスの構成で、数多くの受賞歴を誇る最新の座席と客室設備、機内エンターテイメントシステム、機内Wi-Fiが装備されています。

なお、キャセイパシフィック航空は、これに加え、2018年3月にはブリュッセル線、6月にダブリン線に定期便を就航、5月からはコペンハーゲン線で季節運航を行うほか、リージョナル・エアラインのキャセイドラゴンが1月から週4便で中国本土の南寧への運航を開始するなど、路線ネットワークの強化を図ります。詳しいスケジュールは、キャセイパシフィック航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

期日: 2018/09/15から
この記事に関連するニュース
メニューを開く