DAEキャピタル、中国の紅土航空と2機のA320をリース契約

DAEキャピタル、中国の紅土航空と2機のA320をリース契約

ドバイを拠点とするドバイ・アエロスペース・エンタープライズ(DAE)の航空機リース部門のDAEキャピタルは、2017年12月19日(火)に中国の紅土航空とA320-200を2機リースする契約を締結しました。DAEがエアバスに発注済みの製造枠から、2018年に2機を引き渡します。この機体はCFMインターナショナルのCFM 56-5B4エンジンを搭載します。

紅土航空はA320を1機、A321を2機、計3機体制で運航していますが、すでに2018年の保有機を拡大する計画です。同社は、中国国内線で10地点に運航していますが、ビジネス、レジャーともに今後の旅行需要の拡大を見込んでいます。

DAEキャピタルは、今回の契約締結を受け、紅土航空の機材拡大を支援するとコメントしています。

メニューを開く