フィンテックグローバル、航空機アセットマネジメント企業取得で持分変更

フィンテックグローバル、航空機アセットマネジメント企業取得で持分変更

フィンテックグローバルは2017年12月21日(木)、連結子会社のフィンテックグローバルトレーディング(FGT)が設立した合同会社のSGIインベストメントを通じ、航空機アセットマネジメント業務を行うSGI-Aviation Services B.V.の持株会社、SGI-Group B.V.(SGIグループ)の議決権持分51%、利益持分44.1%を取得について、11月28日の開示情報を変更すると発表しました。新たに取得する利益持分は、49.0%に変更します。

取得する議決権持分は、当初の発表通り51%で変更はありません。投資実行時期は、2018年12月中を予定しています。

SGI-Aviationは、航空機アセットマネジメントと技術コンサルティングアドバイザリー
サービスを提供する独立系アセットマネジメント会社で世界に100を超える金融機関などの顧客をもちます。株式取得先はSeabury Capital B.V.で、2007年の設立から、航空/旅行産業のソフトウェアやアセットマネジメントビジネスへの投資を行うベンチャーキャピタルとして運営しています。今後、フィンテックグローバル・グループはSeaburyとともにSGIグループの事業展開を支援し、SGIグループの顧客基盤確立に貢献する方針です。

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