デルタ航空は2018年に19億ドルをかけ、ロサンゼルス国際空港に最先端の技術を導入した専用エリア「デルタ・スカイウェイ」の建設を開始しますが、同空港のターミナル3ではすでに新たな小売店やレストランが登場し、顧客サービス向上に向けた取り組みが始まっています。
ロサンゼルス・ワールド・エアポートとウェストフィールドと提携し、ロサンゼルスを拠点とする9店舗、またアメリカの空港に初出店となる8店舗がオープンしています。ビール醸造所直営店舗「Angel City Brewery」、地元のスナックなどを提供する「LA Life」、ロサンゼルスを拠点とするレストラン「Ashland Hill」、ガストロパブ「The Parlor」は今回、はじめて空港に出店します。
このほか、ハンバーガーの「Shake Shack」、コーヒーの「スターバックス」、LAブランドのファストフードの「Blue Window」、健康ジュースの「earthbar」など人気店が出店しています。
新たなショップの登場は、デルタ航空が2017年5月にターミナル2・3に移動してから、新たなサービス向上の取り組みとなります。詳しくは、デルタ航空のウェブサイトを参照ください。