関西エアポートは2017年12月24日(日)、12月23日(土)に発生した伊丹空港駐車場での料金誤精算について陳謝し、対象車への返金対応を実施すると発表しました。
誤精算の原因は料金システムの誤設定によるもので、当日は通常期であるにも関わらず、多客期の料金による精算設定となっていたことが判明しました。この影響で、23日(土)の0時から17時7分までの間に出庫した車両2,071台のうち、1,238台で50円から900円の課徴金となっていることが確認され、車両番号などを確認し、差額分を返金する対応が実施されます。
今後は、システム設定作業時に関西エアポート社員が立ちあい、設定結果のダブルチェックを行い、再発防止に努める仕組みとします。詳しくは、関西エアポートのウェブサイトを参照ください。