スカイマークとソフトバンクは2017年12月28日(木)、バーチャルリアリティー(VR:仮想現実)技術を活用した映像コンテンツによる研修効果を検証すると発表しました。航空機の安全運航に向けた取り組みの一環です。
VR技術の映像の活用で、ユーザーは普段あまり体験することのない状況を仮想体験し、その効果を検証していきます。仮想体験を通じ、より具体的なイメージを持つことができるほか、360度のVR映像を従来の研修・訓練への導入で、技能向上や知識習得などに有効活用が期待できます。
今後、ソフトバンクとスカイマークはVR映像を活用できる研修や訓練などの項目とコンテンツの検討を進めます。