統合幕僚監部は2018年1月6日(土)、ロシア機が日本海を飛行し、航空自衛隊の戦闘機がスクランブル発進し、対応したと発表しました。この飛行に伴う領空侵犯などはありませんでした。
IL-38哨戒機1機は、北緯38度付近の能登半島沖から日本海を北上して北海道方面に飛行、東経138付近からウラジオストク方面に向かいました。
統合幕僚監部が公開した画像によると、垂直尾翼には「25」と赤の星マークが確認できるほか、コクピット下にはアンテナドームが付いています。詳しくは、統合幕僚監部のウェブサイトを参照ください。