エチオピア航空、GECASから737-800の旅客から貨物改修機を2機リース

エチオピア航空、GECASから737-800の旅客から貨物改修機を2機リース

ニュース画像 1枚目:エチオピア航空向け737-800SF
© GECAS
エチオピア航空向け737-800SF

GE キャピタル アヴィエーション サービス(GECAS)は2018年1月9日(火)、エチオピア航空グループの一部門、エチオピア・カーゴと737-800SFを2機、リース契約を締結しました。機体は、エアロノーティカル・エンジニアリング(Aeronautical Engineers:AEI)が旅客機から改修し、1機目を2018年6月、2機目を2019年1月に納入します。

エチオピア航空グループは、この737-800SFは同社がすでに保有する777Fと757Fを補完し、経営計画「Vision 2025」でエチオピア・カーゴが掲げる戦略ロードマップに従い、アフリカや世界の貿易を支援する貨物機のネットワークを拡大し、生鮮品の輸出、高付加価値品の輸入促進につながるとコメントしています。

エチオピア・カーゴは現在、貨物、旅客便をあわせ91空港を超える目的地にネットワークを展開しています。本拠地のアディスアベバには最先端の貨物ターミナルで年間100万トンの輸送量を扱っており、生鮮品、貴重品、危険物、生きた動物、郵便や宅配便を含む特殊貨物、一般貨物を含めて777Fを6機、757Fを2機の貨物機を含めて取り扱っています。

メニューを開く