庄内空港の利用状況、羽田/庄内線は年間39万人を突破 利用拡大の取組みで

庄内空港の利用状況、羽田/庄内線は年間39万人を突破 利用拡大の取組みで

山形県は2018年1月9日(火)、2017年の庄内空港の利用状況を発表しました。この利用状況は、同空港を発着する航空便利用者を集計したもので、羽田/庄内線の利用実績になります。

これによると、羽田/庄内線の利用実績は390,297人と、欠航数が前年より26便増えたにも関わらず、前年と比較して10,987人の増加となっており、10年ぶりに年間39万人を突破しました。これは歴代2位の利用者数となります。

月別では、1月、2月、10月、12月を除くすべての月で前年比の利用者が増加、もっとも増加率が高い月は前年比で約11.1パーセント、人数で4,137人の伸びを記録した8月でした。

利用者の増加理由として、2017年夏スケジュールに羽田線全便で中型機の767が投入されたことによる座席数の大幅増、関西以西の旅行会社へのプロモーションや旅客への助成事業など、官民をあげた利用拡大の取組みが功奏したものと分析しています。詳しくは、山形県のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/01/09
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