第1空挺団、習志野演習場で恒例の「降下訓練始め」 C-1やP-3Cも参加

第1空挺団、習志野演習場で恒例の「降下訓練始め」 C-1やP-3Cも参加

ニュース画像 1枚目:C-1からの空挺降下
© 陸上自衛隊
C-1からの空挺降下

千葉県の習志野演習場で2018年1月12日(金)、陸上自衛隊第1空挺団による「平成30年 降下訓練始め」が実施されました。訓練には、ハワイでイージス・アショア試験施設などを視察、帰国した小野寺防衛相も出席しました。

航空自衛隊のC-1の「78-1025」「98-1029」、C-130Hの「95-1081」「95-1083」や陸上自衛隊のCH-47Jから空挺降下が披露されました。陸自の航空機ではAH-1S、AH-64Dに加え、UH-1J、さらに海上自衛隊のP-3Cが加わり、3自衛隊が年初の航空関連の訓練に揃って参加しました。

また、アメリカ陸軍はアラスカ州フォート・リチャードソンから来日した第4空挺旅団戦闘団「スパルタン」や沖縄の隊員が参加し、日米共同訓練として実施されました。

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