エア・カナダ、2017年の株価好調 新規路線の開設や保有機材の更新も進む

エア・カナダ、2017年の株価好調 新規路線の開設や保有機材の更新も進む

エア・カナダは2018年1月12日(金)、2017年の株価が北米ネットワーク航空会社と比較し、2年連続で上回ったと発表しました。エア・カナダは2017年の第3四半期だけでも、EBITDAR、流動性および乗客数を含む、9つの財務記録を打ち立てています。北米ネットワーク航空会社は、アラスカ航空グループ、アメリカン航空グループ、デルタ航空、ジェットブルー、サウスウエスト航空、ユナイテッドコンチネンタルホールディングス、ウェストジェットを指します。

2017年の注目すべき点として路線ネットワークでは、モントリオール/上海線、トロント/ムンバイ線、バンクーバー/メルボルン線を含む29路線を新たに開設し、このうち15路線は新たな都市間を結ぶ路線開設でした。また、787を9機、ナロウボディでは737 MAXを受領し、保有機の機材更新を継続しています。

サービス面では、スカイトラックスの北米のベスト・エアライン、また北米のネットワーク航空会社として唯一のスカイトラックスの4スター評価を維持し、エア・カナダとエア・カナダ・ルージュでは6,000人以上の従業員を新たに雇用し、5年連続でカナダの雇用者トップ100にも選ばれています。詳しくは、エア・カナダのウェブサイトを参照ください。

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