アラスカ航空、ペインフィールド発着で8都市に就航へ 1日13出発便を運航

アラスカ航空、ペインフィールド発着で8都市に就航へ 1日13出発便を運航

ニュース画像 1枚目:アラスカ航空 イメージ
© Alaska Airlines
アラスカ航空 イメージ

アラスカ航空は2018年1月16日(火)、2018年秋のオープン予定で建設が進められているペインフィールドの旅客ターミナルを利用し、8都市、1日13便の出発便を提供すると発表しました。ペインフィールドは、ボーイングのワイドボディ機の最終組み立て工場が隣接することで知られ、現在は旅客便の運航はありません。

アラスカ航空が発表したペインフィールド発着の就航路線は、ラスベガス、ロサンゼルス、オレンジカウンティ(ジョン・ウェイン空港)、フェニックス、ポートランド、サンディエゴ、サンフランシスコ、サンノゼ線です。運航スケジュール、各路線の便数は政府承認を条件に、2018年後半の発表を計画しています。

ペインフィールドを発着する定期便の開設で、アラスカ航空はシアトル北部のおよそ100万人以上を市場とし、飛行機を利用した新たなオプションを提供します。航空ファンにとっても、長距離路線に投入される大型機の製造が行われている現場近くを上空から見ることができる機会となります。

詳しいスケジュールなどは改めて発表されますが、使用する機材はすべてジェット機で、ファースト、プレミアムクラス、メインキャビンの3クラス構成とし、機内ではWi-Fi接続の提供、200種類以上の無料で楽しめる映画やテレビ番組をストリーミングで提供、無料でテキストメッセージを送信できます。

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