エールフランス、新しい牽引車TPX-200-MTXをロールアウト

エールフランス、新しい牽引車TPX-200-MTXをロールアウト

ニュース画像 1枚目:エールフランス 新しい牽引車をロールアウト
© Air France
エールフランス 新しい牽引車をロールアウト

エールフランスは2018年1月18日(木)、新しい2台の牽引車をロールアウトしました。フランスのTLDグループが、フランスの工場で製造したTPX-200-MTXです。

エールフランスはランプ設備の更新計画にもとづき、新たな牽引車TPX-200-MTXを受領したもので、この車両はA380以外の大型機の牽引が可能です。これにより、20年に渡り使用されたこれまでの牽引車を更新します。

TPX-200-MTXは、重量17トン、長さ8.5メートル、幅4メートル、高さ2メートルで、メンテナンスが簡素化され、快適性が向上しているほか、各種の電子機器を備え、環境に配慮された車両です。対応機材はエアバスではA319、A320、A321、A300、A310、A330、A340、A350、ボーイングでは737、757、767、787、777などで、オプション装備でエンブラエル190にも対応できます。

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