18WGのF-15と35FWのF-16、新田原と百里への訓練移転を中止

18WGのF-15と35FWのF-16、新田原と百里への訓練移転を中止

防衛省は2018年1月22日(月)、アメリカ軍の再編に伴う嘉手納飛行場から新田原基地へ、三沢飛行場から百里基地への訓練移転が中止されたと発表しました。新田原基地への移転は、火山活動に伴う飛行の安全への影響が懸念されること、百里基地への移転は、アメリカ政府の予算措置の関係に伴う、いずれもアメリカ側の運用上の都合による措置です。

新田原基地では、1月19日(金)から1月26日(金)まで第18航空団(18WG)のF-15が6機程度と人員140名程度、百里基地では第35航空団(35FW)のF-16が5機程度と人員100名程度がそれぞれ、訓練に参加する計画でした。

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