エアバス、エア・セネガルとA330neoの2機を契約確定

エアバス、エア・セネガルとA330neoの2機を契約確定

ニュース画像 1枚目:確定契約の署名式典
© AIRBUS S.A.S.
確定契約の署名式典

エアバスは2018年2月2日(金)、エア・セネガルとA330neoを2機、確定契約を締結しました。この契約は2017年11月のドバイ・エアショーで、覚書が締結されていました。

この調印は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領がセネガル訪問にあわせ、セネガルのマッキー・サル大統領が出席し、エア・セネガルのフィリップ・ボーンCEOとエアバスのアフリカ・中東地域民間機担当のフーダ・アッタール氏が署名しました。

エア・セネガルは、A330neoは中距離、長距離路線に投入する計画で、同社のネットワーク拡張に重要な役割を担うと同時に、信頼できる経済性の高い機材で商業運航を開始し、旅客に快適な体験を提供するとコメントしています。

A330neoは、エアバスが市場に提供するA330ファミリーの経済性、汎用性、信頼性を基盤に、ロールスロイスのトレント7000エンジンの搭載、主翼を拡大、主翼先端にはシャークレットを備え、消費燃料を削減し、効率性の高い機材として開発を進めています。

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