エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは2018年2月7日(水)、エクセル航空とヘリオニクス装備のH135を1機、契約したと発表しました。この機体は2019年12月に納入予定で、運航開始から27年が経過したAS355F2の更新機として、エクセル航空が報道取材用として運航します。
エクセル航空は、エアバスの最先端のアビオニクス「ヘリオニクス」装備のH135導入で、優れた航続性能と高い積載能力を備える機材で、事業拡大に向けた重要な役割を果たすだろうとコメントしています。
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは、運用信頼性、性能、日本国内での強力なサポートが信頼していただけた証とコメントし、引き続き安全運航につながる取り組みを継続するとしています。
なお、エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは、神戸事業所内のトレーニングセンターでH135フル・フライト・シミュレーターの訓練を提供し、日本国内で運行されている計88機のH135を支援しています。