日米合同委員会、飛行場被害復旧訓練で三沢飛行場など土地使用で合意

日米合同委員会、飛行場被害復旧訓練で三沢飛行場など土地使用で合意

防衛省は2018年2月9日(金)、日米合同委員会で飛行場被害復旧訓練に伴う土地の共同使用について合意したと発表しました。

これは日米の施設部隊による飛行場被害復旧訓練を実施するための合意で、対象となる施設は三沢飛行場、横田飛行場、百里飛行場、入間飛行場、那覇飛行場、嘉手納飛行場、嘉手納弾薬庫地区の被害復旧訓練場です。

この訓練は、震災等の大規模災害や有事が発生した想定のもと、空自と在日アメリカ軍の共同対処を実動で演練し、基地の復旧作業に関連する自衛隊施設部隊の能力の向上、アメリカ空軍施設部隊との相互運用性の向上を図ることが目的です。詳しくは、防衛省のウェブサイト、またはPDFを参照ください。

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