ロッキード・マーティン、C-130Jスーパー・ハーキュリーズ400機を納入

ロッキード・マーティン、C-130Jスーパー・ハーキュリーズ400機を納入

ニュース画像 1枚目:C-130Jスーパー・ハーキュリーズ400機目となるAC-130Jゴーストライダー
© Lockheed Martin
C-130Jスーパー・ハーキュリーズ400機目となるAC-130Jゴーストライダー

ロッキード・マーティンは2018年2月9日(金)、400機目のC-130Jスーパー・ハーキュリーズを納入したと発表しました。区切りとなる機体は、アメリカ空軍特殊作戦コマンド(AFSOC)向けのMC-130Jです。

このMC-130Jは、重火器を搭載する対地専用攻撃機AC-130Jゴーストライダーとして改修された13機目、ビューロナンバー「16-5835」でフロリダ州のハールバート・フィールドに所在する第1特殊作戦航空団に配備されました。

C-130Jスーパー・ハーキュリーズは、C-130ハーキュリーズの現行機で、17カ国で運用されています。400機目が納入された2018年2月現在、運用されているC-130Jすべての機体は1​​70万時間を超える飛行時間を記録しており、世界各地であらゆる任務を支援しています。

ロッキード・マーティンは、400機のC-130Jの納入は、実証済みの性能と比類ない汎用性から、世界各地でのさまざまな要求に応えた結果とし、その耐久性や能力は戦術空輸で世界各地で大きな選択肢になるとコメントしています。このうち、C-130Jの汎用性の高さとして、軍用や商用輸送、消防、捜索・救難活動、特殊任務、気象偵察、空中給油など17にわたる任務を支援していると紹介しています。

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