日本航空(JAL)は2018年1月、国土交通省航空局に対し、同社で使用していた767-300、機体番号(レジ)「JA609J」の抹消登録を申請し、同機は1月25日(木)付けで退役しました。
「JA609J」は、JALが2004年4月に導入した767-300です。導入当初は太陽のアーク塗装で運航されていましたが、2014年から新鶴丸塗装となっていました。
「JA609J」は、アメリカのUPS航空向けのレジ「N364UP」に変更され、2月2日(金)に羽田空港から離日しています。 離日時には、機体塗装が新鶴丸塗装からホワイトカラーに変更されています。