ルフトハンザ・カーゴ、MD-11貨物機11機分のバラ輸送 バレンタインデー

ルフトハンザ・カーゴ、MD-11貨物機11機分のバラ輸送 バレンタインデー

ニュース画像 1枚目:バレンタインデーにあわせ、約800トンのバラを輸送
© Lufthansa Cargo
バレンタインデーにあわせ、約800トンのバラを輸送

ルフトハンザ・カーゴは2018年2月13日(火)、バレンタインデーにあわせ、バラを約800トン輸送していると発表しました。同社が保有するMD-11貨物機で計11便の積載能力に相当する輸送量です。

ルフトハンザ・カーゴは週に数便、切り花を輸出する都市とフランクフルト・ハブを結んでおり、花や食品などの腐敗しやすい商品の輸送に特化した最先端の技術を貨物機に装備し、対応しています。

花き類の輸送はケニア、南アメリカの生産国で搭載されています。これらの国は、花の成長に必要な理想的な気候条件が年間にわたって整っており、収穫後も物流チェーン全体を通し、摂氏2度から4度の一定温度で迅速、かつ慎重に輸送されています。

特にバラは、1日数回にわたり収穫され、直ちに水に入れて冷却されます。選別と梱包に続き、空港に輸送され、ルフトハンザ・カーゴの貨物機に積み込まれ、貨物室で理想的な温度に保たれたまま、フランクフルト空港に到着します。着陸後は数時間で、店舗に並んだり、ヨーロッパ各地へと運ばれています。

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